ドライラミネート工程

ドライラミネート工程

ラミネートは、印刷したフィルムに違うフィルムを貼り合せる工程です。
性質の異なったフィルム同士を貼り合わせることで、それぞれのフィルムの特徴を活かし、また欠点を補い合う事で、内容物が要求する包装条件を満たす機能を持った包装材料を作ることができます。

ドライラミネートは、接着剤を一方のフィルムに塗布し、乾燥後、もう一方のフィルムに圧着して貼り合わせる方法です。
耐熱性や接着強度に優れ、ボイルやレトルト用途、内容物が重い袋に適しています。また、カールを抑え、フラットに仕上げることもできる為、溶断シール製品にもお納めしている実績が多くあります。

 

工程として、まず、印刷物など表基材に希釈した接着剤を塗工します。塗工に使われた溶剤はオーブン内で 乾燥させ、溶剤が残留しないようにします。

次に、接着剤が塗工された面と別の種類のフィルムを合わせ、ロールで熱と圧をかけて、貼り合わせます。巻き取ったラミネート物は、接着剤の硬化の為、温度管理された保管庫の中で熟成させます(エージング)。製品 は仕上がりロット毎にサンプリングして仕上がりを検視しております。

また、ドライラミネート機のラインには、欠点検出器が搭載されており、製造中、不良品が発生していないか品質管理
しております。

ドライラミネート工程